寝具の西川が開発「お尻のまくら」 1万円もするのに2万個以上も売れたワケ
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注目のコメント
クラウドファンディングの使い方が変わってきているのかもしれない。
そもそもの使い方としてはヒットするか分からない商品を消費者ニーズを探しながら資金調達して製造するものだったはずだが、この事例の様に、ある程度ニーズ発見、商品改善を完了させたうえで、スタートダッシュのためにクラウドファンディングを使うのが多くなってきているのかもしれない。
クラファンサイトないのリターン商品のクオリティが上がりすぎて、純粋なアイデア商品では難しいのだろうか。クラファンでスタートしてるのが良いですね。
言葉を選ばずに言うと企業の中で新商品、新企画の予算を取るのって無理で無駄だと思っていて、予算承認をとりに行く過程でどんどんコンセプトが丸まっていくことが多いです(物差しが狂ってる状態で何をしても無駄とも言う)
起業して自分でやるか、外から予算を引っ張ってくるしかないと思っていてその意味でクラファンはあり。
あと巧みなのが完全パブリッククラウド(ファンディング)ではなくてセミパブリックにやってること(眠りクラブ)クラファンの分母って結構大事だと思っていてもっとセミパブリックな形かクローズドな形(ミニマネーの虎てきなやつ)が拡がっても良い気がしています。西川さん!有難い!こちらのプロジェクト一緒に伴走させていただいていましたが、「睡眠のことを考える中で、特にリモート期間を通じて睡眠時間以外のところにも課題があるのではないかと思った」という開発担当の方のお話が印象に残っています。(活動レポートにも載っています)
無意識のうちに問題解決の手段を自社がやってきたことの範疇に狭めてしまっていることってあるよなと気付かされる、そんなプロジェクトでした。
百貨店等の西川さんの売り場でkeepsが並んでいるのを見ると、なんだが言葉では表せない幸せな気持ちになるんですよね。めちゃおこがましいですが、友人や我が子の活躍を見ているような。キュレーターはそんな幸せな職なのです(笑)