女性は若手ほど管理職を希望 政府の男女共同参画白書案
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女性年代別比較、男女比較、色々と考えさせられるアンケート結果でした。
多様な生き方、人生が増えている中ではありますが、少子化の改善、女性活躍の両立をいかに図っていくか、北欧など事例には事欠かないかと思います。
誰も少子化の改善、女性活躍(生産性向上、活力ある社会づくり)には反対しないと思いますので、意思(覚悟)、行動(実行力)次第。
子ども3人いる身としては、総力を挙げて少しでも未来に希望をもてる社会に変えていきたいです。
注目のコメント
「女性は若手ほど管理職を希望」というより管理職希望する女性が3割もいないってことでしょ、男性も5割もいない。それくらい管理職なんてなりたくないんだわ。そっちの方が重要。
結局、結婚してもフルタイム就業している女性の割合は1980年代からずっと一貫して3割しかいないわけで、これらを総合すれば外でバリバリ働きたいのはせいぜい3割ってこと。誰もがバリバリ働きたいわけでも出世したいわけでもないという当たり前のこと忘れてない?>男女共同参画が進み、昇進や管理職を望む女性が増えていると分析。ただ、女性の正規雇用比率は出産後に下がる現状があり、家庭との両立に課題を感じる人が多いとも指摘した。
女性の3割が管理職を希望していることに光明はありません。令和モデルなるものを推奨するのであれば、もっと踏み込んで書いてほしいです。
年代別男女別で見たときに男性は変化がない一方で、女性はどんどん低下しています。女性の変化からは管理職に対する失望や諦めがある一方で、既得権に甘んじている男性がいるのではないでしょうか。管理職になれば責任も増すが給与は増え部下も増え経費などでそれなりに美味しい思いも出来るって国は少なくないと思うが、日本の場合は責任も増すかわりに仕事量も増えその割には給与が増えず(下手すれば残業代がつかず減給) ・・・みたいな話をチラホラと聞く。
とりわけ『激務になる』といった部分は重要で『女性が出世したがらない→女性管理職が増えない』だけでなく『若者も出世したがらない』という傾向は残念としか言いようがない。政治にしても企業にしても『女性活躍』だけにフォーカスを当てずに『全社員が柔軟に働けるように』ってことで見たほうがいいように思う。
そしてそれと表裏一体だと思うのは高齢の男性重役にいかに退いてもらうか。能力のある若手が出世するってことは能力のない先輩を退けるって側面があるはずで、そういう中高年がひしめき合っている組織に自浄作用をもたせるのは簡単ではないかもしれない。