ゼレンスキー氏の会合日程を発表 原爆資料館訪問も検討
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ウクライナは自国でつくれる兵器などほとんどないし、外国から買う金も無いので、欧米諸国や日本、韓国に金と兵器を供与してもらう、というのは、戦争を続けるのに必須です。
どれだけ出してもらえるかで、勝つか負けるかが左右されます。
日露戦争の時の日本も、高橋是清などが英国などに頭を下げて回り、金を貸してもらい、兵器を売ってもらうことで、辛うじて近代的な戦争を行う体制をギリギリで準備できました。
中国が常任理事国になれたのは、第2次世界大戦中に蒋介石らが米国や英国に頭を下げて回っては金と兵器を供与してもらって戦争を継続し、重慶までは占領されなかったからです。
大統領は前線で戦っても物の役に立たないのだから、外国を回って、少しでも感情に訴えるスピーチをして、芸を見せてでも少しでも多くの金と兵器をもらってくるのが重要な役割の1つです。
原爆資料館を訪問して、できるだけ日本世論に訴える声明を出すことが、自国民の命を1人でも救うのなら、それはやるでしょう。ウクライナがすごいのは、「武器を無償で提供してもらって戦う」という方法を発明したことだと思う。ゼレンスキーという人物は戦争のあり方を変えました。
ワシントンD.C.を訪問した時、1泊もしないで慌ただしく予定をこなしてウクライナに帰国したゼレンスキー大統領です。
今回は、アジアまで来ていますし、1泊はされるのですね。いつも気を張っているとは思いますが、せめて、美味しい料理を食べて、温かいお風呂で疲れを取って貰えたら…
日本人としてゼレンスキー大統領の訪問を歓迎します。