「マインドフルネス」を導入したがる企業はじつは危ない?…禅僧が指摘する「瞑想ブーム」の弊害
マネー現代
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根本原因を解決せずに、そして事の本質に触れずして、表面的なマインドフルネスを取り入れたところでは組織や会社全体の改善には確かにつながらないですね。
瞑想ブームなのかどうかは別にして、瞑想そのものは、コロナ禍でヨガをしていた時に、瞑想の機会があり、頭がスッキリするし、モヤモヤしている頭の中を整理整頓できました。瞑想の前は、やらなきゃいけないことが山のようにあった頭の中も、瞑想の後にはこれはやらなくてもいいやとか、そもそも忘れていたとか、優先がつけられるようにもなります。自分と向き合う時間という意味でも個人で取り組むには良かったなと思います。うわべだけの模倣、我々の社会には多く転がっていると思います。つまりは根本的な解決をしていないごまかしである事例。
例えば、私はストレス低減商品に違和感を感じます。ストレスはこの社会では当たり前という前提で、どう耐えて生きるかということをビジネスにされていないかと感じます。
これは一種のアヘンで、ストレスの少ない社会を社会全体で推進していくことが必要だと考えてます、夢想論ですけどね。カタチから入ることの愚かさ、ですよね。
私は自分には瞑想なんて合わないと思っているので試したこともありませんが、仮に会社からやれと言われても絶対にやらないですね。そこまで自分の価値観を会社に合わせはしないし、心身の管理くらいは自分でやります。
最近は、従業員の健康管理は企業の責任、みたいな風潮がちょっと強すぎる気がします。健康経営とかね。
あくまでも企業と個人は雇用関係でのギブアンドテイクの関係性であって、個人(従業員)が企業に依存するのは良くないし、企業がパーソナルな部分の管理をするのは違う気がします。