ラグジュアリービジネスと日本、「翻訳不能な国」の勝ち筋は
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羽田未来研究所社長の大西洋さん(元・伊勢丹社長)にインタビューしました。「今の海外ブランドのやり方はあと5年続かない」ということばが示唆するものは。日本のラグジュアリーと地方創生を結び付けている羽田空港の考え方、ご一読いただければ嬉しいです。
後半は安西氏がコメントしています。「これが日本文化だ」という儀礼や様式美の押し付けは、外国人に「ロスト・イン・トランスレーション」=「翻訳不能の摩訶不思議な国」という、コミュニケーションを絶たれた当惑を与えることがあるという指摘。「今の海外ブランドのようなやり方のビジネスは、あと5年続かないだろう」で始まる、元伊勢丹・三越の大西社長のインタビューです。
これからの「ラグジュアリー」についての視座が独特ですが、的を得ていると共感しました。伊勢丹三越で色々ご苦労された大西氏が推すドリス・ヴァン・ノッテンとマルジェラもデザイナーありきの話しですよね。それに「翻訳不能な国」って、世界に出れば異文化コミュニケーションはお互い様かと。興味深い話なだけにもう少し丁寧に説明してもらえるとわかりやすいと思います。