トヨタグループの愛知製鋼、28年前から「規格」満たさない鋼材出荷…機械の精度低く
読売新聞
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注目のコメント
トヨタと同根の愛知製鋼。顧客である部品メーカーの規格を満たさずに出荷を28年も続けられた事が驚きです。受入検査も行うはずですが格上企業という立場が成せた技なのでしょうか。形式より実を取る事を一概に悪いとは言いませんが、やはり決まりは決まりという意識は大事かと思います。実として問題無いのならば形式上の規格を変える勇気を出してほしい。
素材は加工を前提としているので、素材の寸法違いが直接的にユーザーの不利益に繋がるかと言えば、そんな訳ないんですよね。
じゃあ何が問題なのか。規格を外れたものを出荷していた、受け入れていたことという訳ですね。
こういった類の問題解決には、厳密に検査する事ではなく寧ろ規格の最適化を進める方が整合が取れるのではないでしょうか。
大手自動車メーカー殿が築き上げたモノづくりの仕組みが、ここにきて綻びが目立ち始めましたね。
「原理原則」「現場現物現実」もう少し「知恵を使う」ことに注力しましょう。我々零細と違ってお金は持っているんですから。品質不良が出てないなら結果として顧客の基準が厳しすぎただけ、と読めてしまうのですが。。。
〉顧客の求める規格を満たさない鋼材を出荷していたと発表した。取引先の自動車部品メーカーなどで品質不良は確認されていないという。