金融庁、紙の廃止後押し 投信書類をデジタル化
日本経済新聞
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あまりに遅い。8年前くらいにはもうこの案出てました。銀行の営業員にとって分厚い目論見書を持ち歩くのは苦行なうえ、バージョン管理してないと古いものを顧客に渡してしまい、二度手間になることも。店舗での書類管理もかなりの手間でしたね。特にイオンのようなインストア店舗はスペースがなく大変です。
注目のコメント
投資信託の目論見書を始めとする法定・法定外書面の紙での交付は印刷代のみならず、金融機関の本部や支店等への運送や保管、廃棄等のコストも小さくなく、紙での交付を例外扱いとすることに異論は少ないと考えます。
ただ、目論見書等の交付書面のより本質的な問題は、運用会社等がコストや労力をかけて作成等しているにも関わらず、投資家には殆ど読まれておらず、その提供付加価値として享受されていないことにあると思います。7年前ぐらいまでシンガポールに駐在していましたが、店頭はタブレットでの手続きでした。
契約に関する紙もそうですが、現金も根が深そうです。
効率化もそうですが、不正防止という管理面の目的もあります。