体脂肪、人工甘味料では減らせない可能性も-WHOが新ガイドライン
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周りに人工甘味料でダイエットしてる人などいないし、長期的に見たときに2型糖尿病等を引き起こす過程がわかりませんが(私もそんなダイエット指導しないし)、どういう過程を辿るのだろう?人工甘味料が直接的な要因?それとも間接的な要因?
人工甘味料の食品を摂取したところで、結局「甘いものを食べたい」「好きなものを食べたい」「好きなだけ食べたい」「たくさん食べたい」「食べたいときに好きなだけ食べたい」という感情は変わりません。
注目のコメント
人工甘味料がどのような役割を果たしているかについては、すでに数多くの研究が行われており、総じてポジティブな側面とネガティブな側面が分かりつつあります。
ポジティブな影響としては、虫歯の減少との関連が指摘されています。一方、ネガティブな影響としては、体重増加、血糖値の悪化、腸の機能にもマイナスの影響を及ぼす可能性が指摘されています。
人工甘味料の摂取が上記のような悪影響を及ぼすメカニズムは正確にはわかっていませんが、腸内細菌の変化、嗜好の変化(結局甘いものが好きになる)、腸と脳の間の神経伝達への影響などが可能性のあるメカニズムとして考えられています。
ダイエットソーダは、その名称からも魅力的な商品として世界中でその消費が進んでいますが、記事の通りダイエットには繋がらない可能性があります。ただし、日本には幸い緑茶など砂糖も人工甘味料も含まない飲料の選択肢が豊富に取り揃えられているため、他国に比べて健康な選択をされる方が多いかもしれません。人工甘味料の様に、何も習慣を変化させす事なく効果がありそうなものは魅力的ですよね。しかし、以前から人工甘味料にダイエット効果は乏しいという知見は出ていました。
これまでダイエットになると思って砂糖や果糖からなるべく人工甘味料にしようとしていた方も大勢いらっしゃると思います。
ダイエットのための運動や食事制限の様に、ストレスがかかることを実現できる人は僅かです。そのためにRIZAPの様な3日坊主ビジネスが人気になるわけです。
部活だって仕事だってあんなに辛いことを1人で続けるのは無理だと思いませんか?でもそれを継続できているのは、一緒に同じ事をしている人が身近にいるからだと思います。
もしもこれからダイエットなど、生活習慣を変えたいという方がいらっしゃったら、周囲の人をできるだけ巻き込んでみると良いと思います。ダイエットソーダに頼ろうとするマインドセット自体がダイエット失敗の入口ですよね。
栄養に気をつけながら摂取カロリーを管理して、適度な有酸素運動と筋トレ、ストレッチをしているだけで適正体重には戻せます(体験談)