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G7教育相、生成AIの影響議論 富山、コロナ後の教育を討議

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    三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

    生成AIの教育への影響として、コピペによる考える力の低下、偽情報や不正確な情報を鵜呑みにすること、個人情報の漏洩、等が議論されたようです。

    その通りなのですが、大事なのは生成AI時代にどのような能力を伸ばすべきか。

    私は「質問力」「指示力」「評価力」の3つと考えます。LLMという知の巨人の肩に乗り、いかに的確に素早く知を引き出すか、それが質問力です。なんらかのタスクをLLMにやってもらうために、正確に具体的に伝えるのが指示力です。そしてLLMが生成したアウトプットが正しいこと、目的に合っていること、不足が無いことを見極めるのが評価力です。

    これらの能力を教育の中で育てるには、今の講義形式の教え方だと難しいでしょう。知識をインプットするより、成果をアウトプットすることに重点を置かねばいけません。それは能力を知識量や正確さで測らない、ということを意味します。つまりテストが大きく変わるはず。

    一方で、知識が豊富な人ほど、生成AIを上手く使いこなせるのも確かです。それは評価力には知識と経験が必要だから。だから、特に小中学で生成AIをいかに使うかは難しい問題です。


  • 金沢大学人間社会学域国際学類/ 第二期Student Picker

    LLMを教育で使うことによる反論として考える力の低下や語彙力の低下が指摘されているようですが、AIがブラウザなどでボタン一つで起動できる世界線は回避できないように感じます。
    そんな中で、どうやってAIを使えば「共に」良い考えを導き出せるのか、など教育の在り方自体を考え直していく必要があるのだろうな、と感じます。また、とりあえず箇条書きで書いたものをAIにまとめてとお願いすると、自分の頭の中でも繋がっていなかった二つの考えが結ばれて新しい考えが生まれることもあります。これを、考える能力が下がったと言われると違和感を感じます。。


  • 確実に起こる未来であり得るのは、夏休みの読書感想文の宿題を生成AIに考えてもらい、小学生が原稿用紙に写して提出すること。自筆なだけに審査会でも判別がつかず、優秀作品になってしまう。
    夏休みの宿題は毎年変わらかったけど、ようやくここへきてヤバい、変えなきゃ…なーんて議論に先生たちの間ではならないかなぁ。
    課題図書を自分で決めて、読んできて、夏休み明けに自分の言葉でプレゼンしてもらうほうがよっぽど有意義な学習になりそうなのに。


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