【必見】マイクロソフト、核融合エネルギーをお買い上げ
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連日ChatGPTの話題でもちきりですが、OpenAI創業者サム・アルトマンのもうひとつの情熱である「核融合」をご存じですか。
「人々の暮らしの質をあげるには、エネルギーのコストを下げるべき」と考えるアルトマンが、500億円もの私財を投じるのが、核融合スタートアップです。先週、マイクロソフトがその会社と核融合エネルギーの売買契約を結んだということで、話題になりました。NPでは、近々核融合についてレポートを掲載したいと思っています。密かに沸騰しているこのテクノロジー、大局観のある記事をお届けできるよう、鋭意取材します。ChatGPTで世界にセンセーションを巻き起こしている起業家、サム・アルトマンがまた、大きな話題をふりまいています。それが核融合によって発電した電力を、マイクロソフトが買うというニュースです。
アルトマンの頭の中では、AI、エネルギー、ブロックチェーンという3つが、こうつながっています。知的作業はどんどんAIが担うようになり、そこで必要なエネルギーは、(実現すれば)安くてクリーンな核融合によってまかなわれる。
そしてAIが大量にいる世界で、人を人として識別するサービスが、ブロックチェーンを虹彩を使った「ワールドコイン」であると。
一方で、彼が会長をつとめる核融合スタートアップ、ヘリオンはこれまで、何度も「実現計画」を後ろ倒しにしてきました。そのため、2028年に電力を供給するという時間軸や、不明な価格設定には、大きなクエスチョンがつけられています。
しかし、アルトマンなら想定外のことをやりそうだーー。そういう期待が、核融合とエネルギーのイノベーションに向けられることは、非常に面白い動きだと感じています。Fortuneの記事によれば
超知能のAIシステム(OpenAI)には大量のエネルギーが必要
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核融合(Helion)の早期実現には材料科学などでAIの進化が重要
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知能とエネルギーという社会に最重要な二つのインプットのコストが低下
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AIボットが溢れる世界で人間を証明する効率的な方法が虹彩スキャン(Worldcoin)
ということらしいです。
ちょうど昨日WorldCoinの$100M調達のニュースも出ていました。
https://t.co/5pPLTV3Yci