【実践】たった1時間で自分だけのアイデアが見つかる最強メソッド
NewsPicks編集部
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巷には「アイデア出し」に関する本が山ほどありますが、ふと頭に思い浮かんだ「空想」をベースに「実際に小説を書いて」アイデアを着想する、という珍しい方法があります。それが、現代ショートショート作家の田丸雅智さん発案の「ショートショート発想法」です。
今回は、私もNewsPicksをお題に実際に(すごく短編の)小説を書きながら、新しいアイデアを考えてみました。ものの20分くらいで書いたちょっとした物語から、ここまでアイデアが広げられるのか、と驚きました。部署の方と一緒にやったら盛り上がりそうです。言葉の組み合わせで、ユニークな言葉を作り出す作業は、とてもおもしろい。日頃から、自分の気になる言葉、好きな言葉、ビジネスに必要な言葉を貯めておくといいですね。
かつてこの手のモバイルアプリがありました。バックにその組み合わせの言葉に全く関係ない画像が表示されるのですが、それがまた空想、妄想を広げるのです。
例えば、異次元のキャッシュレスという言葉の背景に、トカゲの画像。妄想の翼はどんどん広がります。急にアイデア出しと言っても、難しい場合があるので、こういったテクニックは、役立ちますね。また、チームのブレストをする場合、慣れているチームなら良いですが、ブレスト自体に慣れていないチームの場合、こういったアプローチを取り入れてみるのも、面白いのではと思います。
アイデア出しをすることで、自分のアイデアが取り入れられたり、ヒントになって広がることほど、やりがいが増して楽しい仕事に繋がりますね。