3メガバンク、中途採用2年で4.5倍 三菱UFJは新卒と同水準へ
日本経済新聞
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私も以前、メガバンクに在籍していたので非常に興味深く記事を拝見しました。
世の中の変化に伴い、銀行のビジネスモデルの変化も必然的になっている今、社内にいる人材のケーパビリティ不足も当然出てくる課題のため、キャリア採用自体には賛成です。
一方で、こうした変革期の企業はケーパビリティ不足をキャリア採用で埋めるだけに陥る傾向があるため、採用と育成、コラボレーション(キャリア採用社員と既存社員の融合やシナジー効果など)をセットで常に考える必要があると思います。
日系企業のこうした変化に対しては私個人としてはポジティブです。
注目のコメント
採用全体におけるキャリア採用比率が4割程度まで上がってきたとのことで、横並び感から一気に進むときは進むのも日本企業
今後は、中途で入ってきた人と生え抜き間での給与水準や昇進を巡る対立がしばらくは大変そうですが、その痛みを越えれば「誰が何年次」とかいうモノサシが意味なくなっていくという意味では、新卒若手にもむしろチャンスが広がっていくかもですね新卒で昔の都市銀行に入り、その後外資の金融やITを経て、昨年から日本のメガバンクで働いていますので、記事の当事者です。銀行に限らず大概の日本の大手企業では、少し前まで、キャリア採用者はマイノリティで「外様」だったかもしれませんが、ここ数年で大きく変わりました。アルムナイの積極採用も然りです。隔世の感があり、とても良い変化だと思っています。
他社のことは分かりませんが、少なくとも私が今いる会社の社員は、多様な経験や視点を持つ人に対する好奇心が強く、受け入れる体制があり、キャリア採用者が活躍できる環境です。