テレワークかオフィス回帰か=企業、割れる働き方―コロナ「5類」移行
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少なくとも僕の周りの地方企業(佐賀・福岡エリアの非IT企業)は社員はコロナ前ばりの出社に戻ってる一方、遠隔の取引先とは移動時間考えてリモート商談で済ませる、という会社が多い印象です。
東京と違い家賃相場も比較的安く、会社周辺のエリアに住みやすい点が大きいと思ってまして、社員の管理目的というより、大多数は出社の方が働きやすいから、というの点が理由だと思います。
ただ、一部は遠方からの通勤者もいるはずです(僕も就職すれば福岡市でも佐賀市でも1時間くらいの通勤になります)。
首都圏のUIJターン希望者からするとフルリモートOKの東京の企業と基本出社の地方企業のどちらに勤めるか?と聞かれたら前者だと思います。
このように大多数が気にしてないから、という理由で基本出社に戻る地方企業が多いのはもったいない!と思ってます。もちろん、リモートを積極的に推進している地方企業も沢山ありますので、悪しからず。
注目のコメント
出社かリモートワークか、またはそのハイブリットかで意見は当然割れますが、個人にとっての最適な働き方と、組織や会社として最適な働き方は、必ずしも一致しません。
(誤解を恐れず言うと、個人にとっての働きやすい働き方を追求してばかりいては、確実に良い結果につながりません。)
今、自社にとって最適な働き方とは何か、中長期を見据えた上で業績を伸ばし企業価値を高められる働き方とは何かをしっかり考え意思決定することが大事で、「働き方」の選択は人事制度の域を越え、重要な経営判断の一つだと思います。定型業務以外の突発的な仕事を拾い合える組織かどうかにかかってるかと思います。
テレワークでも、遠隔で仕事を拾い合えるし、その拾いあってる姿を見えるようにslackなどを使いこなしてる組織になれれば、全く問題なく過ごせていると思いますが、そう出来ないとオフィス回帰したくなりますよね。