【5分解説】これ一本で早わかり、ビッグテック決算総まとめ
NewsPicks編集部
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本業で稼いでいる構造は各社変わらず。
その中でも新規の金融サービスに踏み込んだAppleはさすがです。デバイスメーカーが金融サービスを始めたのはGEはもちろんですが、22年前のソニー銀行参入を思い出します。
iPhoneもソニーのCLIEやPalmの模倣展開。
スマートスピーカーがものの5年で各社跡形もない現在、Generative AIビジネスが各社の本業にどう貢献するかが見ものですね。毎度安定の良まとめ。
しかし要するに一言で、AppleとMSは強い。
株価もこの2社だけほぼ史上最高値近辺まで戻ってきている。他はまだまだ、つまり先行き、事業性本質に疑義が拭えていない。2社は違う。生成AIだなんだいうてもここは盤石、と市場が見做している。このビッグテック決算まとめは概観するのにとても助かる記事ですね。感じたことをランダムに
・不況だリストラだという感じの報道が多かったが各社普通の会社として考えると引き続き高収益企業
・とはいえ、ガンガン伸びていくフェーズは一巡しつつある
・最近インドの台頭が話題になるが、高価格のiphoneが売れているというのはあらゆる消費市場としてのインドのポテンシャルを強く感じるニュース
・アップルがGSと組んで作った年率4%の定期預金は絶好調とのことですごい仕組み
・MSは順調に強い。chatGPT関係が業績に寄与するのはこれからとすると力強い
・ビッグテックで一番強いのでは?と言われてきたAmazonは足踏み
・Google、facebookの広告依存の2社も明るい材料が見当らない
・各社の成長を支えてきたクラウドの成長が鈍化しているがどこまで伸び続けるか、次の成長をどこに見出すのか