アメリカだと年間500万円の覚悟が必要だが…学費が100万円で済むのに教育の質が高い「留学の穴場国」
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ここで挙げられている「留学の穴場」というのは、どうも英語の勉強をしに行く場所、ということのようですが、留学の目的などは人次第ですね。
私などだと、イエメンでイスラームの修業をする、というのはぜひともやりたいですし、インドで宝石カットの巨匠に弟子入りしたい、という人もいるでしょう。
インドネシアの影絵芝居の技術を身につけるために長年留学している、という日本人もいます。
所詮、留学の価値など人それぞれだし、払ってもいい金額というのはその人次第なのですが、1つの評価基準は投資としての留学、その投資によって収入が将来どれだけ増えるのか、でしょう。
「英語を学ぶ」だけでは収入は増えない場合が多いですね。すでに言い尽くされたことですが、英語を話すだけの人ならネイティブでも何千万人も失業者がいます。
収入を得られるのは何らかの技能があったうえでのことで、英語は単にその仕事で関わる人がみんな話すから当然必要、というだけの場合が多いですね。
プログラミングでも理髪師でもスシ職人でも、何らかの技能があった方がいいには決まっていますが、そのうえで外国語を使う職場がいい、となると、英語を使う職場は過当競争気味なので、中国語か、アラビア語がいいと思います。
アラビア語を話す日本人スシ職人は需要があるでしょう。
英語の勉強に欧米に行くより、ずっと安く勉強できます。ヨルダンでもエジプトでも。留学には色々な選択肢があります。
留学自体を目的にする、英語を習得するなどと言った理由ならばそれを満たせるかつもう少し"affordable"な選択肢は多く溢れているでしょう。
特定の学問を追求したい場合はそうとも限らないかもしれません。
その学問が強い国・大学、もしくは教育制度などに着目をして考えると、この国のこの大学が良いという道が自ずと見えてきます。
最近のトレンドとしては、「海外にいく」ということが大きな主語として捉えられ先行しがちな傾向を感じますが、何をやりたいのか、なぜやりたいのかまで考えると意外と自分に合った選択肢は少ないかもしれません。そんな自分にあったものを見つけていくのが自己分析であり、大学分析であり、自己実現や自主性へのフォーカスであり、受験であるという風潮は海外の方が大きいでしょう。(海外と主語を置いていますが実体験としてはアメリカとイギリス程度しか精通していません。)
一方学費の問題もあります。
最近は奨学金や財団が充実してきていることもあり、学費が高いと言われるアメリカでも日本の大学より安く済むこともざらにあります。柳井正財団は年間USD95,000を支援していただけるため、実費としては日本の大学に行くよりも安くお金の不安なく学習に打ち込めています。ただし、それも現状は財団の支援対象校になっている部分に限られたりするのも事実ですが、それでも奨学金は増加傾向にありますし、アメリカでは大学自身が意外と奨学金をしっかりと出してくれる印象があります。
自身のやりたいこと×経済的な事情×将来を総合的に判断して将来を決めていく必要がありますが、経済的なハードルは意外にも低いこともあるかもしれません。それよりもこう言ったことを理解しておくという情報のハードルが昨今の動向を定めている気がします。
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情報格差経験談ですが
大学一年生の時に、経験を積む目的でイギリスに一ヶ月のサマースクールに行って刺激受けまくって帰ってきました。英語学習含む学びのモチベーションは爆上がりしましたが、現地で得た言語力、学びというのは一ヶ月じゃ全然足りませんでした。
学問をしに行くのか、
経験を積みに行くのかでも全然違います。
あとワーホリも一つ選択肢だと思います。働きながら、学校にも通えますし魅力が多い留学方法だと思います。
私は将来交換留学か、ワーホリで日本国外に一年以上住んでみたいなぁと思います。いろんな世界や価値観に触れる世界を広げたいです。