思考力のある人が問題をすぐに解き始めないワケ
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考える習慣を身に付ける。
当たり前だとか普通だとか思わないで「なぜ?」って考える。答えがわかったら、さらに「なぜ?」って連想ゲーム感覚で。
身の回りで今まで疑問に思わなかったことも考えてみる。ネタはいくらでもありますよ。常識にとらわれないのが考えるときのポイント。
独自な視点や創造的な関連性を見出す力が磨かれると価値ある問題解決ができるようになります。なぜなぜ分析って実は高度なテクニック。一朝一夕でできるものではないと考えています。
・ん?それって単なる対処(=その場しのぎ)で解決策や対策になってなくない?
・そもそもさ、、、どうしてこうなの?
・で?だから何?
このように自問自答したり、議論で問い掛けられるかどうか。
日頃から何事に対しても全体像や繋がりを意識し、全体像や繋がりについて「気持ち悪さ」を感じる事で欠けてるピースの存在に気付くセンスというか、、、長いトレーニングが必要と思います。
問題を正しく認識し、問題に対する対策を正しく設定(=課題設定)できれば、あとは実行力の問題です。そもそも、今現在、問題として表出してるのはほんとに問題なのか、問いましょう。現状を把握して、何が問題なのかを考えるところから。視点て、ここで誰から見たものなのかによって変わってくるところかと思われます。
そこから仮説を立てて、仮説か正しいか判断してようやく打ち手を考えることができます。「なぜなぜ」を、どこで行うかはいろいろと流儀ありそうなのですが、打ち手を考えるところが良いかもしれません。
ストーリーが出てきてますけど、現状から問題を定義して、仮説を立てた上での打ち手を示すところまでがストーリーとも言えます。なぜ、施策としてそれをするのか、根拠など含めてストーリーとしてまとまってなければ、組織の中で通りませんから。