メタの今期売上高見通し好調、AI強化で広告収入増 株価12%高
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アルファベットもそうでしたが、広告事業は売上微増、利益減少というのがトレンドですね。まだ景気は悪くなるのでしょうが、Google,meta,Amazonで三者寡占しているので、それ以下の中小メディアの厳しさが増していそうです。
市場全体としてはそこまで大きな広告費の減少はなさそうメタ・プラットフォームズ<META>が引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回りました。
売上高の大半を占める広告収入が予想以上に好調。
また、ガイダンスも公表し、第2四半期の売上高は予想を上回る見通しを示し、デジタル広告の回復の兆しを示す決算となりました。
同社は、ザッカーバーグCEOが「効率化の年」と名付け、コストを削減しながらより迅速に動くことに取り組んでいます。
昨年来の広告需要の減速により、同社は人員削減と支出削減を余儀なくされ、仮想現実に投資してきた数十億ドルに対する監視の目も厳しくなったが、コスト削減の一方で人工知能(AI)やメタバースといった戦略的分野への投資は継続しています。
株価は時間外で12%の大幅高となっています。
(1-3月・第1四半期)
・1株利益(調整後):2.20ドル(予想:2.01ドル)
・売上高:286.5億ドル(予想:276.7億ドル)
広告収入:281.0億ドル(予想:267.6億ドル)
・営業利益率:25%(予想:23.6%)
・月間アクティブユーザー:29.9億人(予想:30.0億人)
・1日アクティブユーザー:20.4億人(予想:20.1億人)
・広告インプレッション数:+26%(予想:+13.8%)
・平均広告単価:-17%(予想:-14.7%)
(4-6月・第2四半期見通し)
・売上高:295~320億ドル(予想:295億ドル)
(通期見通し)
・総費用:860~900億ドル(従来:860~920億ドル)(予想:898.7億ドル)
・設備投資:300~330億ドル(予想:314.6億ドル)AIというと聞こえはいいですが要は広告の最適化、facebookとInstagramがいい循環、相乗効果を生んでおり、こうしてみるとお互いよい買収でしたね。
いちユーザーとしては最近のFBはインスタ(動画)だけでなく、その他ニュース記事など広告も多く表示されるなとは思います。が、これも最適化でうまく興味近いものを表示してくれてるので、Twitterほどウザく感じません。むしろよくクリックしてるし情報収集になってるかも。(と、今書いてみて気づきました。それくらい自然に入ってきてました)
それはいいとして、メタ要素どこ笑