【深井×宇野常寛】「社会を変える人材」が生まれる条件
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注目のコメント
先週掲載した記事(https://newspicks.com/news/8363958/body/?ref=search)の後編をお届けします。ぜひご一読ください。
いま話題になっていることに対する支配的な意見に、イエスかノーを言うのが一番良い。
→支配的な意見に飲み込まれそもそも何が問題で議論されているのかを深く理解しないことで、知らぬ間に気づかざる前提のうちに議論をしていることがあると思いました。そもそも論を考えてみることが大事かと思いました。
遅さに耐える→一つの情報や内容に対し、吟味すること、また自分の意見を形作るためのデータや資料を集め、自分と対話し考えを深めることがこれから必要だと思いました。これには時間がかかりますが、続けることによりジェネラリストではなく、スペシャリストを目指せると思いました。
自分ではなく、世界に関心を向ける
→起業やビジネスにおいて欠かせない観点で、社会貢献のためのビジネスに対して自分のやりたいことをどう紐づけるか、自分と世界は表裏一体でうまく交互させて考えるべきかと思いました。釘を刺されている分、コメントしづらい記事ですね笑
釣り堀の魚のように、餌が投げ込まれたらすぐに食いつくあの習性を身につけてしまったかのよう。
ダイパを求める若者や情報の収集源を限りなく減らしていくミニマリスト、善か悪かの二元論で世界を切り取り、一方の情報しか摂取しなくなるエコーチェンバーの議論にもつながります。
インスタントな快楽は先天的なものでありながら、一方でそれを強化していくかは自己選択的でいられる類のものでもありそうです。
結論を出すのではなく、引き延ばして考え続けていく。その姿勢の心地よさを自覚していくことからでしょうか。そのあたりを身近な世界から考えていくきっかけになりました。