長門湯本の行政と事業者は、なぜ再生に向けて「公民連携」を実現できた?
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地域振興の問題のほとんどは地元のエゴと利害、メンツが原因です。利己的から利他的な行動を起こすためにも、まずは地元のステークホルダーが思考停止状態から脱却することです。
長門湯本だけではありませんが、地域の存続を揺るがすほどの出来事が無ければ目が覚めることもなく、共通した危機意識を持つことも出来ないかもしれません。最近地域経済のカテゴリーでこのような官民連携のまちづくりの記事を多く目にするようになったなという印象を持ってます。
やはりこの二つは両輪であり、どちらかといえば民主導で官はサポートというイメージがありますが、
お互いまちづくりに関して共通のビジョンを持ちながら進めていくことが重要だと思います。地域における街づくりは、多くのステークホルダーが関わっているが故に、進んでいかないなんてことも多いと聞く。そして、どこか1人、1社で変えていけるほど甘い話でもない。どう地域に関わるステークホルダーがチームとなっていくのか。それぞれの役割と役割を越えた関係、行動の総和でやっと動いていくことなのだと長門湯本の話を聞いて感じます。
行政、民間、地域の方、地域外から関わる方がチームになるのは簡単ではないですが、どのように話が進んでいったかしっかり記事にしました。ぜひ、ご一読ください。