生成ＡＩで出遅れのメタ、幹部に「慢心と判断ミス」
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判断ミスも仕方無しでは。
もう、テクノロジー領域、特にAI関連に関しては、ヒトがビジネスの構想・投資計画するスピードでは追いつかない。
「潮流の走り、変化の兆しを読んでテクノロジーへ投資しよう！」は、特に生成系AIの指数関数的変化には、対応不能なのは明らか。
メタがここに来て、慌てている事自体でそれがハッキリ分かります。
変化を見越した投資をするか、変化が少ないところで価値創造のため投資するか。
どちらも厳しい時代に。
注目のコメント
メタの大規模言語モデルは優秀なので、巻き返しがありそうではあります。出遅れた分、オープンソースに力を入れてくれると良いです。
メタの大規模言語モデルLLaMA等は以下の記事が素晴らしいです。
・百花繚乱の大規模言語モデル その現状まとめ【2023年4月末版】
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2304/25/news156.html
それにしてもGPUが足りてなかったというのは意外でした。「４人の関係者は、ザッカーバーグ氏が巨大な仮想世界メタバースに軸足を移したことでコンピューターの処理能力が奪われ、ＴｉｋＴｏｋ（ティックトック）などのライバル台頭やアップル主導による個人情報保護強化の動きといった新たな脅威に対応するためのＡＩ開発も出遅れてしまったと指摘した。」
このままでは「GAFAM」が「GAAM」になりそう。株を売っといてよかった。確かに今はミスなのかもしれないが、正解はないし分からない。
生成AI分野とは違うイノベーションを生み出せばいい。
facebookは世界のソーシャルグラフに革命を起こした。
そこの部分を掘って新しい事業を作って欲しい。
