“子どもの数に応じ住宅ローン金利優遇”金融面から子育て支援

コメント

注目のコメント

• 西村 公宏

  とある税理士法人 しがない中間管理職　公認会計士 / 税理士

  ・2023年04月26日

  住宅ローンを組んで住宅を所有している家庭となると、
  住宅ローンを組める程度に所得のある世帯や
  賃貸物件が少なく地価が安いため、賃貸より所有が有利な
  地方在住の世帯を対象としてそうですね。
  
  
  どういう世帯に子供を産んでほしいのか、
  おぼろげながら政府の趣旨が見え隠れしてますね。
• 白木 裕也

  某メガバンク

  ・2023年04月26日

  一番生活に厳しいシングルマザーは住宅ローンで家を買うのでしょうか？
  家賃補助の方が現実的な気がします。
• 土居 丈朗

  慶應義塾大学 経済学部教授

  ・2023年04月26日

  多子世帯に金利優遇する意図はわかる。ただ、それは、政府からの利子補給ではなく、金融機関の独自の判断で独立採算（他の債権者や預金者などに負担を転嫁）で行うのが、健全な姿だろう。多子世帯だからといって金利優遇して過剰に債務を負うのはよくないし、適切な金額のローンを組んでもらうには、利子補給という形でコスト感覚が麻痺するようにしない方がいい。また、借家を好んで選んだ多子世帯との間に不公平があってはよくない。