ChatGPTに“シークレットモード”機能追加 企業向けプランも計画中
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シークレットモードもさらに進化して、そもそもセンシティブな情報や個人情報が送信されたらシステム側から警告をあげてもらえるようにするとよりうっかりがなくなるように思います。(gmail では添付忘れをメールの文面から指摘してくれてたかと。)
注目のコメント
2つの話題があり、誤解しやすいので要注意。
1. シークレットモード
2. 企業向けプラン
シークレットモードでは「チャット履歴を無効にしても、不正行為監視の目的で会話は30日間保持」
企業向けプランでは「モデルのトレーニングに利用されることはない」が、「APIのデータ使用ポリシーに従う」と現状ではデータは30日間保持される。それだと企業にとって今までと変わらないので、30日間保持を撤廃するかもですが、記事や原文からは読み取れません。また、撤廃するとMicrosoft Azureの差別化要素が減るので、果たしてどうなるか。
https://openai.com/blog/new-ways-to-manage-your-data-in-chatgpt企業向けが発表されたのは朗報。通常のChatGPTを社員全員に使わせる際のアカウント管理が楽になるだけでも少し前進です。加えて、プロンプトに社外秘情報を入力してもセキュアであれば、使い方は大きく広がりますね。
|OpenAIはまた、ChatGPTの新たなプラン
|「ChatGPT Business」も発表した。
|「データをより詳細に管理する必要のある専門家や、
|エンドユーザーの管理が必要な企業向け」の
|サブスクリプションとしている。
本当は、社内文書DBへのアクセスが上手くできると良いのですが、現在は社内検索システムと組み合わせて、GPT Indexで放り込むような手間のかかる仕組みを作らねばなりません。このあたりにもいずれ進出してくれると、企業内のナレッジ活用が広がりそうですし、特化型GPTサービスが一気に普及しそうです。この機能、待ってました!
>OpenAIはまた、ChatGPTの新たなプラン「ChatGPT Business」も発表した。「データをより詳細に管理する必要のある専門家や、エンドユーザーの管理が必要な企業向け」のサブスクリプションとしている。このプランはChatGPT APIのデータ使用ポリシーに従うもので、つまりエンドユーザーのデータがモデルのトレーニングに利用されることはない。このプランは向こう数カ月中に提供を開始する。