遠藤元金融庁長官、ソニーFG社長兼CEOに就任へ 6月23日付
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元金融庁長官が社長になっても、もちろん特殊なパワーでソニーが守られたり、ライバルが不思議な事件で消えたり検査倍増したりはしないと思いますが、もし、もし、もしも!!何かあったら、20年後くらいに池井戸潤氏(または池井戸氏AI)原作でドラマ化か映画化するんだろうなぁ
注目のコメント
ネット検索で経歴を拝見すると、退任される三菱UFJ銀行出身の岡昌志氏がソニーフィナンシャルグループの社長に就任されたのが2020年6月で、今回就任される遠藤俊英氏が金融庁長官を退任されてソニーグループのシニアアドバイザーに就任されたのが同年7月です。ソニーのシニアアドバイザーという肩書で2年間金融庁監督下の企業を離れ、2年経ったところで岡氏と後退してフィナンシャルグループの社長に就かれるわけですね・・・ (・・;
私がフルタイムでバリバリ働いていた遠い昔のことですが、官庁を退任したキャリア官僚を顧問として2年ほど別の業界が預かって、古巣の業界の然るべき地位に送り出す慣行が結構あったみたいです。官と民の回転ドアに私は賛成ですけれど、一方通行のドアは如何なものかと思ったものでした。
単なる偶然かもしれませんけれど、遠い昔の慣行と妙に符合しているような気がしないでもないですね。いや、まったくの下衆の勘繰りで、何の根拠もありません。優秀な経営人材の活躍は我が国にとって大切です。新しい体制下でソニーフナンシャルグループさんが発展されることを念ずるばかりです f(^^;金融庁ご出身の方は当然ながら金融ビジネス精通されており(実際かなり厳しい)天下り規制に適正に対応されていれば問題なくSBIはじめ楽天とかも同様ですね。
一方でTOPと言うのは珍しいケースでソコは遠藤さんならではかもです。