「乃が美」も「嵜本bakery」も 高級食パンが陥る「ブーム→大量閉店」の流れ
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注目のコメント
タピオカにしてもパン屋にしても居抜きで初期投資低くやれるから参入障壁低いよね。工業的な一次加工はそうはいかない。二番煎じ＋低投資。アイデアなくても、なんちゃってで真似すりゃ、最初は何となくいけちゃう。バナナジュース屋も東京に山ほどあるけど、行き詰まった人達はアイデア口渇状態で迷走してますよ。中にはオニギリ売ったりね。横で見てて、立ち上げることが楽しいのか何なのか、信念が無いからよく分からんです。飽きっぽい人も多いしね。潰れるのも自業自得な気もします。
別に今に始まった話ではなく、昔からある話です。
一昔前の話だと、1993年にあったナタデココブームでしょうか。
この時、原産国であるフィリピンにて、
「日本ではナタデココで電子製品を作ってる」なんて
訳分からんデマを流してまで生産者に無理矢理生産増を要請したのに、
ブームが去った途端に、仕入をストップして、生産業者が悲鳴を上げる事となり
フィリピンで問題になっていた記憶があります。
それに比べたら、まだ小規模なブームだったように思われます。
ちなみに、過去から何度も何度もブームがやってきてて、
なおかつブームが去っても需要が安定的な飲食業があります。
それは、ラーメン屋です。
素人が始める飲食業で一番生存確率が高いのは
個人的にはラーメン屋だと思っています。
それでも、3年で半分以上が廃業するような
レッドオーシャン領域ですけどね。
