日本人の“働く幸福度”、世界最低に 調査で分かった「3つの理由」
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何とも悲しい結果ですが、よく見ると、「はたらく幸せ実感」は最下位ですが、「はたらく不幸せ実感」も下から3番目です。働くということが、自己の幸せにも不幸せにもつながっておらず、そもそも、働くことを自己実現と切り離して考える傾向が強いのではないか(因果の方向は分かりませんが)とも読めます。
かつて高かったこともなく、高めようとする取組が社会的な動きにまで至れていないので、さもありなんという感じです。
理由として、①権威主義・責任回避の組織文化、②寛容性の低さ、③学習投資が仕事や働き方の選択肢の増加につながらないの3つを挙げていますが、まさに「監獄」という名称を付したくなりますね。
変革のきっかけはトップの覚悟と、ボトムからの声の両輪にあります。トップの問題意識が希薄な場合は、その組織にとどまらない選択肢も検討することが望ましいですね。