【現地発】シリコンバレーの「気候テックの祭典」に行ってきた
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シリコンバレーで開かれた、気候テックの祭典に行ってきました。豪華な登壇者がいる大きなカンファレンスから、起業家たちとディスカッションできるアットホームなディナーまで、いろいろなイベントが一週間あちこちで開催されます。
特にわくわくしたのは、名前を見かけたことがある起業家や投資家たちがゴロゴロいるところ。現場でつかまえて、カメラ片手にインタビューに応じてもらってきました。今回はその中から、特に印象に残った5社をご紹介。このあと、生のインタビュー動画も公開していく予定なので、そちらもお楽しみに!SF Climate Weekという、気候変動ベンチャーが大集合するイベントが開かれ、市内のホールからホテルまで、合計80以上のイベントが開かれていました。とくに目立ったのが、CDR(炭素回収)のイベントで、いかにして炭素を回収して、貯蔵するかというテーマでは、世界的な起業家たちが目の前をウロウロして、議論を交わしていたのがとてもおもしろかった。
サンフランシスコは、治安悪化によるディストピアなイメージに加えて、テック企業のレイオフなども進んでいますが、この気候変動スタートアップの分野では、とても熱量のたかいコミュニティが作られています。2回目、3回目の起業という人たちも多く、投資家や創業者はみんな顔見知りで、お互いのことをよく知っている。そのネットワークの中にすこしだけ入れてもらえており、とても興味深い取材ができています。【追記】
podcast聞きました!後藤さんってこういう喋り方なんですね〜
アイコン写真からのキャラの想像とかなり違う笑
「環境問題は良心じゃないんだ、儲かるんだ!」
最高です。ほんとそう思います。資本主義が歴史を変えた重要なインセンティブです
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アメリカと日本で決定的に違うことの一つ。それは伝統的な企業であってもスタートアップのイノベーション創出に一役買っているところ。
そのインセンティブは(民族や国民性などではなく)組織で成果を出すためにはスタートアップのソリューションを積極的に探して採用することです。=リスクを取るということです。
"アメリカの電力大手PG&Eの元CEOがアドバイザーとして入っており、すでにアメリカの4つの州・6つの電力会社で採用されています"