ソフバンク傘下の英アーム、自社製プロトタイプ半導体開発へ-報道
Bloomberg.com
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注目のコメント
アームが半導体チップを開発するという噂は昔からありますが、アームはそのたびにIPコアの提供に専念すると言い、否定してきました。半導体を開発するなら顧客である半導体メーカーと競合するからです。客がみんな逃げてしまう、と言っておりました。にも拘わらず、また同じような話が出てきたのはなぜでしょうか?
考えてみると、アームはチップレットをどうすべきか、と内部で今、議論しています。IPコアのチップレットを提供販売することも先週アームの方とお会いした時には否定されていました。チップメーカーもチップレットとして販売する可能性があるからです。ただし、無難な物理IPの提供は今まで通り行っていますので、そのことをチップレット販売と見なしているのかもしれません。いずれにしても顧客と真っ向から競合することは避けるはずです。半導体の設計はとても難しいのでアームに価値があります。
半導体の製造もそう簡単に出来るものだとは思いません。
日本の会社がどうしても追いつけない半導体の製造を、アームはどうやってやるのでしょうね。
とても興味があります。大きな方針転換?
半導体製品の設計、開発、生産のうち、設計に特化していたARMが、部分的に開発のフェーズまで事業を広げようとしてる、という認識で合ってるんだろうか。