【天才と考える】ChatGPT時代の子育て新ルール
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我が家は結構子育てにもChatGPTを使っています。子供の何気ない質問、例えば「どうしてアゲハ蝶のお母さんは、山椒の木みたいなトゲトゲのところに卵を産むの?幼虫は痛くないの?」には、まず親なりに考えて答えを出し、「ChatGPTにも聞いてみよう」という流れになることが多いです。そうすると
「アゲハチョウは、トゲのある山椒の木に卵を産む理由として、2つの説があります。
一つは、山椒の葉がアゲハチョウの幼虫にとって栄養価が高く、成長に必要な栄養素が豊富であることです。また、山椒の葉には、アゲハチョウの幼虫にとって有害な成分が含まれていないため、安全に食べることができます。
もう一つの説は、トゲのある木に卵を産むことで、天敵から幼虫を守ることができるというものです。トゲのある木に卵を産むことで、天敵が幼虫を襲うのを防ぐことができます。
幼虫は、トゲトゲの木に触れることで痛くなる可能性がありますが、実際には痛みを感じることはありません。アゲハチョウの幼虫は、特殊な器官を持ち、トゲトゲの木に触れることで体を振動させ、トゲを揺らして刺さらないようにしています。また、幼虫はトゲトゲの周りを食べることができるので、トゲと接触することはあまりありません。」
と言った回答が返ってきます。後段の痛くないという部分までは私も知らなかったので、一緒に勉強させてもらっています。もちろん中には誤情報もあるということを子供にも教えていますので、こども向けの図鑑で再確認したりもしています。
因みに記事のラストの「無力感」については、武道を習わせれば良いのでは?例えば空手は級が上がれば帯の色も変わります。週末地域の子供たちに指導していますが、上の級を目指してイキイキと頑張っている子供たちが多いですよ。教育のあるべき論を語りだすと急に高尚になりますが、シケタイ(試験対策委員)がシケプリ(試験対策プリント)を回す、というのを(最近はもっとデジタル含めて効率化してそうですが)放置していたのに何をいまさら、という指摘は全くその通りですね
一方で教育は全ての人が自分の体験を一般化しがちなものなので「自分もそうだったから」という理論だけで語るは危険。「ずっと野山で駆け回っていたから自分は成功した」という人と議論が噛み合わなくなってしまいます
もちろん学問的に実証されるには何十年もかかるので、子供を持つ親は待てないので、親として見切りで判断するしかないので、どうしても自分の経験によってしまうってのもまた事実ですねAIは脳の能力拡張でしかないので、最大限活用すべきでしょう。議論の余地はない。否定する者は自動車や飛行機での移動を否定して徒歩以外認めないと言ってるのと同じ。今より確実にAIの能力は上がっていくので。