ローソン、書店空白地域に100店計画 本の灯を守る「20坪戦略」
朝日新聞デジタル
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書店ゼロ地域でのコンビニの書店機能は、10年ぐらい前から試行錯誤しているようで、我が古巣Discoverでも、置かせてもらったりしていたが、結局、扱わなくなることもあり、安定しなかった。志は素晴らしいが、冷静になってコンビニ式に、売上利益の坪単価は、全く割に合わないからだ。記事中にあるシャワー効果のようなものを狙う力ももはや本にはない。
書店と言っても雑誌と漫画が8割のようだが、オワコンの雑誌とほとんどが電子やアプリのコミックを漫画本で読む人がどのくらいいるのか。。
批判したいのではない。業界の片隅に今も身を置く者として、どうぞ、この試みを単純なROIだけで判断しないでください、そして、ROI的にも優秀な商材に育ててください、と願っているのである。「商売としての勝算」も検討しての決断だと思いますが、「本の火を守る」という想いがないと踏み切れない決断であったと想像します。応援したいです。
オンラインショップや電子書籍が一般化する中、街中のリアルの本屋さんに行きたい理由って、待ち合わせまでの時間つぶしか、全く新しい本を探索し出会いに来るか、だと思っています。
買い合わせにローソンの商品が購入できるのはその理由を越えた強みですし、根強いローソンファンの方もいらっしゃるはずなので、これからの反響に注目したいと思います。
個人的には対面書店派なので、ローソン書店気になります。