「売春してお金もらって。5000円」、“トー横”や“グリ下”・・・“家に居場所がない”漂流する若者達【報道特集】
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注目のコメント
報道特集で話しましたが、言いたいことはここに集約されています。
「『暴力を受ける環境から逃れて、やっと人に甘えられるようになった』と。何が必要かというと、それは安心できる居場所。これがあってこそ、しかも、これが長くあってこそ、次のステップに行けるんですね。無かったら、子どもの時とか、0歳の時から無いんだったら、それは長い期間がかかるので、これを何年も用意していくことがぼくは必要だと思っています」
グリ下に集まる子どもたちは20歳前後の子も多いですが、小中学生も当法人のテントにくることが多いです。家に帰る場所がない、親からの暴力など要因は様々ですが、場所を作っていく必要性を感じており、私たちは今年からミナミにユースセンターを立ち上げるに至りました。民間からなので資金調達が大変なのですが、チャレンジしていきます。