新車CO2排出50%減に決意 トヨタ新社長、35年目標
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氷点下20℃でEVは機能するの?という質問があるようなので、気になる方はこちらをご覧いただくのが良いと思います。
https://youtu.be/A6QhYeGVbOU
注目のコメント
やたらEV車という形に拘るEUに対して、新車CO2排出50%減という質に拘るトヨタ。
形に拘るテスラに対して過小評価されているトヨタ株ですが、日本人として、私はトヨタをサポートしたいです。
現実問題として、冬マイナス20℃まで下がるような気候で、EV車が生活インフラとして機能するのでしょうか?
EV導入が比較的容易な都市部のCO2削減で、寒冷地を支えるというのは、当面は現実的だと考えます。「2035年の新車CO2排出量の50%減」を再度コミットしたことは高く評価できる。一方、トヨタは「2050年のカーボンニュートラル」も宣言しているが、その際の「動力源構成」も可能な範囲で知りたい。
トヨタは「2030年にBEVを350万台にする」とも発表している。これは全販売台数の3割以上であり、現状のハイブリッド車(190万台)の倍近い台数である。
ハイブリッドも内燃機関である以上CO2は排出する。PHVも同じ。「2050年カーボンニュートラル」のための選択肢はBEV、FCV、水素エンジン、合成燃料の活用しかない。個人的には中古ガソリン車にも使える「合成燃料の実用化」をトヨタとしても進めてほしいが、そのあたりの考えも是非聞かせてほしい。
「EV化は欧州の陰謀」と言う人が多いが、政治など陰謀の連続である。自動車を発明した欧州が逆転に向けて競争環境の変更を企てるのは必然的な流れだ。残念ながら「政治小国日本の国民」がガタガタ言って変わるものではない。
米国は次期大統領選で揺り戻しがないとは言えないが、自国メーカー(特にGM)はBEVに将来を委ねようとしている。中国はもちろんEV一本鎗だし、インド、東南アジア、その他の途上国は電力環境の悪さから「国内市場のEV普及」にはかなり時間がかかるだろうが、「先進国向けのEV輸出拠点の誘致合戦」が間違いなく強まる。外野から欧州の狡猾さを揶揄したリ、EVの弱点をあげつらうのもいいが、EVは産業戦略の観点からもっと冷静に論じないといけないし、トヨタとてEVで負けたら大変なことになる。
現時点で「世界一の自動車大国」である日本としては、少なくとも2030年代の早い時期には世界生産の半分以上がEVになり、2050年にはほぼEVになるという「リスクシナリオ」を前提に将来の経営を考えることは当然であり、各メーカーがそのリスクに十分に備えられているかが重要なのだ。
更に言えば、政治的に米中関係が改善することを心より期待したいが、日本の自動車産業にとっては「世界を中国製EVが席巻する悪魔のシナリオ」でもある。
それから「自動車産業で負けると日本がヤバい」との声も多い。確かに日本にとって自動車は極めて重要な産業であるが、その前に「自動車産業でしか勝てない国」になったことが悪いのだ。自動車産業だけに過大な責任を負わさないでほしい。トヨタがCO2に拘るのはFCVやEVでの失敗の誤魔化しのため。EV戦略失敗のしりぬぐいのために就任した新社長では前社長の失敗を指摘して戦略転換できず、沈没してゆくのみ。
トヨタのEV販売台数は現状2万台であるのに対して、2026年のEV販売目標を無謀にも150万台としており失敗は確実視されている。EVやトヨタの置かれた状況を正しく理解するには、以下の動画を見る必要あり。
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本気かいトヨタ?プラットフォームを今更再開発する?意味がわからないよ。応援している身として怒りを通り越して呆れたよ。
https://www.youtube.com/watch?v=iQknWHtSxcU
イーロン・マスク氏のEV戦略 トヨタはテスラを追撃できるか?【日経プラス9】(2023年4月12日)
https://www.youtube.com/watch?v=wic4arhCSKA
トヨタEV戦略の虚実~自動車一本足打法の日本の崩落(古賀茂明さん)【ここが聞きたい】20230417
https://youtu.be/RDg1R3TIEoY