【林業×異分野】国土の7割を占める森林の”価値”を開拓する『新規事業開発ガイドライン』
FLAG|"旗"を掲げるイノベーターの実践書
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林野庁の実証事業の事務局として、過去3年間の取組で得られた知見・ノウハウを「森林・林業分野における新規事業開発ガイドライン」として取り纏めました。事業の"価値の生み方"のパターン毎に、課題と事例を整理しています。
①付加価値創出型
森林・林業は地域とは切っても切り離せない領域なので、付加価値創出タイプにおいても、ただモノを売るのではなく、周辺事業者の課題解決・価値向上に繋がる形に設計するのがポイントだなーと、色んな事例をみていて改めて思いました。
②業務効率化型
業界内に入り込む必要がある業務効率化タイプにおいては、投資対効果を生み出すための規模感をどう生むかがポイントで、①大規模事業体による先行実装や、②多分野への汎用化、の大きく2通りの方向性がありました。