デロイト福岡拠点170人、30都道府県からリモートワーク
日本経済新聞
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ベンチャー系を中心にフルリモートが推進された結果、都会企業に勤めながら、地方に住むような流れが進み、ただでさえ採用難易度が高い地方企業による優秀層の採用が更に難しくなっている、という話を最近聞いたところでした。
大手にもこのような流れが加速すれば、更に地方企業のUIJターン採用へ波及していくかもしれませんね。
これまで移住促進策は住むことの魅力訴求が中心だったと思いますが、地方企業で働くことの魅力をどう作っていくか、という点も視野に入れる必要があるのかもしれませんね。
注目のコメント
この話の凄いところは地銀が育てたデジタル人材がほぼ同じような仕事を宮崎にいながら高い給与(想像)でやっているところ。これをやられると、地元の企業はいよいよ人を採用できなくなり、コンサルに外注せざるを得なくなりますね。元の銀行が外注を発注したらその担当が卒業生だったりして。。(⌒-⌒; )
"銀行で勘定系システムにかかわる業務を担当しているうちにITコンサルの仕事に興味が湧き、転職を考えるようになった"打ち合わせは対面で行うことや、データ参照を自社拠点内に限定している顧客企業には優秀人材が派遣されなくなります。
持ち出し規制については、新製品開発の設計情報など、何でもかんでも持ち出していいわけではありませんが、業務を委託する際の情報投資をしっかりすればいいのであって、そこをケチるとそのうち正社員も離れていきます。