ヤマト運輸 6月1日から宅急便などの配達1日遅く 関東と中国・四国地方の一部を結ぶ荷物などで ドライバー不足も一因に Amazonにも影響
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ドライバー不足か。
人手不足がどんどん目に見える形で現れてきましたね(以前からありましたが)
ついに、少子高齢化の波が現実問題となってきたわけですが、配達は大きな道を大量の荷物を乗せて運ぶこともあれば、地図にない路地やガタガタな道を配達員さんの機転で運ぶこともあると聞きます。
こういう道は、ドローンを別にすれば機械が1番苦手とする作業。
AI時代は、AIができないことを人間が行うと言われていますが、こういう作業を行うために『人』をなんとか集めるのか(移民政策なども含めて)、それともコストをかけてでも機械とAIを駆使して解決するのか、はたまた過度な便利さを捨てて不便を楽しむこと(この場合は即日配送などを期待せず、待つワクワク感を楽しんだり)にシフトするのか、配達に限らず、臨機応変さを求められる人手問題はこれからも日本でどんどん頻発すると思われます。
そのとき、日本がどの手段を取るのかによって、今後の日本の方向性が決まる気がしますね
注目のコメント
現状を踏まえるとそうなってくるのだろうとは思うのですが,何となくわからない記事に見えました.宅配便はハブアンドスポークシステムなので,幹線輸送を使う長距離の配送なので,遅れるとしてもドライバー不足だけではないんじゃ?と.
この点は日経の記事を見て納得いきました.
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC180YB0Y3A410C2000000/
>老朽化した道路の速度規定などで従来の日数では配達できないケース
>届け日数にゆとりを持たせてサービスを安定させる
あとは,ハブになる拠点までの配送が運ぶ個数多すぎで(ドライバー不足問題になって)安定しないことが見込まれるいうことなんでしょうね.
Amazonはフルフィルメントセンターを市場の近くに置いていますし,こういった状況になると地元の中小業者に配達してもらう個数を増やすことで対応を図るのではと推測しています.
ただ,送料自体もきちんと負担をすることもそうですし,速い輸送を望む顧客については,適切な速達料金を取るようにして,それをドライバーさんや従業員さんの待遇アップにすることも重要なんじゃないかと思っています.今まで頑張り過ぎてましたよ。首都圏以外に住んでみると痛感しますが、クロネコさんの対応の早さ、サービスのきめ細やかさ、柔軟性は圧倒的です。感謝しかありません。
悲しいことに顧客満足度はお金に反映されにくい部分なので、これからはそうしたきめ細やかさみたいな所で価値を高めて他者と差別化を図って欲しいです。これはこれで良いと思いませんか。翌々日に間違いなく届くのなら、通常は問題ないかと。
そんなにスピードを競っていると、どこかに負担がかかります。少しペースダウンしても問題ないものは寛容になりましょう。