Z世代に人気の位置情報共有アプリ「whoo」運営、MIXIから最大20億円を調達へ——独自性で世界サービスへの成長目指す
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注目のコメント
Zenlyからの代替として数ヶ月利用しています。
色んなサービスを試しましたが、whooに落ち着いている最大の理由は広告がないこと。
MIXIは「みてね」というすばらしいサービスを運営しており、私はこのサービスの初期からのユーザーですが、マネタイズを急がず、じっくりユーザー体験を引き上げて行くことを重視していたことから、whooについてもユーザー体験を第一に考えてくれるものと期待しています。
whooにとって最も良い資金調達先な気がします。位置情報共有アプリを利用していない側の目線から、周りの友人がなぜ入れていたのか、そこに求めていることは何かをなんとなく考えてみると...
・リアル感が面白い。SNSのように投稿やメッセージを交わさなくても、誰かがどこかで何かをしている、というのが確認できて面白く、繋がっている気分になれる。
・待ち合わせが楽。知り合いの実話だが、遅刻した際に先に行った人たちがどこにいるかわかれば、わざわざ連絡して来てもらわなくても自分から合流できる。
ただこれだけであれほど広がった理由になるのでしょうか。インストールしてる人が増えれば増えるほど面白い連鎖性もあるとは思うのですが...もうちょっと周りの子にも聞いてみたいです。
個人的に面白かったのは、高校時代に遅刻癖のある男子の位置情報共有アプリを、クラスの男子全員がいれて確認していたことです。
朝の学活にいなかったときに、「あー、あいつまだ家にいるわ。先生、これは間に合いません」なんて報告してました。
本人も満更ではなさそうだったので、いい利用方法だったのかもしれません。笑Zenlyの代替先はNauNauかと思ってたんですが、ある調査データによるとwhooの方が人気があるみたいですね。
この手のSNSは、結局は「周りの人が何を使っているか?」が1番重要で、ネットワーク効果が大きく選択行動に直結してくるので、いかにして資金獲得してユーザー獲得に向けたマネーゲームできるかかと思っています。
米SnapがZenlyをSnapchat内の位置情報共有機能に統合せずに、大規模レイオフで終了させた通り、マネタイズにも難易度がある構造の中で、体力のある企業から資金調達するのは最善の戦い方だと思います。