この先「消える仕事」42種を全公開…安心かと思いきや、実はヤバい「意外な職業」
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「消える仕事」というと人材供給がAIやロボットに代替されるイメージを持つが、記事の多くは、人材供給のなり手不足を指摘する内容。その意味ではどちらかというと「消えるサービス・商品」という印象ですが、消えるわけではないので、おそらく「2極化するサービス・商品」なんでしょうね。それだと誰も読んでくれないかもしれませんが…。
よくある、AI・ロボットが人の仕事を奪う、という論調の記事ではなく、どちらかという人手不足、人手不足というよりはなり手不足、なり手不足と言うよりは『なりたい人不足』が最も正しい表現なのかと思います。
全てではないですが、残念ながら、不祥事やハラスメント、ブラック労働環境など「誰も好んでそんな職場・職業を選ばない」というような話を耳にしがちな職業が並んでいる印象があります。今や(という表現さえそぐわないかもしれないでうが)、大企業さえも求人を出す側は「選んでもらう側」になりました。自分たちよりも上の世代を反面教師にしながら、理想を追いかけるスタートアップ企業の台頭も大きいとは思いますが、それに加えて、過去よりも相対的に大きくなっているのは『個人として生きていく』ということだと思います。
必ずしも企業に所属しなくても、さまざまなツールやネットワークが、テクノロジーやインターネットの力で民主化され、ひとりでビジネスを展開していくことが過去と比較し、とてもチャレンジしやすくなりました。会社員の独立も同様のことが言えるかと思います。
求職者視点で選ばれる対象が増えていく中で、すべての職業がone of them、その中において、働きにくそうな、辛そうな、苦しそうな、嫌な話をよく聞く職場を好んで選ぶ人はますます減っていくことになると思います。採用する側としては『自分ならこの職場を好んで選ぶだろうか、自分の子供や友人にこの職場を薦めるだろうか』の視点をこれまで以上に重視し続けることが重要になるのだと思います。AIに奪われるよりもリアルな現実が纏められている記事ですね。同じ職業でも失う人、失わない人の二極化になる気がします。
言われたことだけをやる、モチベーション低く作業的に仕事する人と、工夫を重ねられる人や仕事の本質的な部分を考えながら対応できる人は同じ仕事や時代でも、仕事を失うタイミングも変わってくると思います。