富士通メインフレーム撤退で業界激震!レガシーシステム問題の深刻、企業の半数が刷新断念!?
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>新しいオープンシステムやクラウド上に、30年前から使い続けている業務システムを高額なコストを費やして移管するのは、「100億円をかけて江戸システムを江戸ダッシュシステムにするような意味のないことで、本来的なDXが指す『産業革命』にはなり得ない」と亦賀アナリストは指摘する。
そんなことは誰しもわかっているけど、本業+αでこの問題が降りかかってきている多くの企業にとってはそうせざるを得ない、それすら厳しい状況なんですよね。
注目のコメント
まだ時間があるから真剣に取り組んでないというところなんじゃないですかね
大げさな記事にしすぎかと
>撤退発表から約1年がたつが「いまだ、富士通のメインフレームユーザーで今後どうしたらいいかがまったく分からず慌てている企業は数多くある」
しかも、以下を望む企業が多いのが日本企業っぽいですね
>多くの企業は、現状のメインフレームで動いている業務アプリやITの環境を、そっくりそのまま引っ越しさせることを望んでいるメインフレームから脱却はユーザー側に最近の動向や移行方法の本質を理解している人が不在であることがボトルネックになっているように感じます。ベンダー任せにすると費用も積み上がるし、認識齟齬が発生してPJもうまくいかないです。逆にうまくいったPJはユーザー側に業務とITを理解し強烈なリーダーシップを発揮される方がいるPJでした。
もちろんベンダーがしっかりと啓蒙活動をするのは前提ですが。『リフト』(現資産をクラウドに移行)→『シフト』(クラウドシステムを新たに構築or導入)と言う流れで進めていくようですね。『シフト』の時期が集中すると、企業側で予算化できたとしても、対応できるSEが不足しそうです…。
地銀がヤバいとなると『合併による整理』(システム統合前提)が進みそうですね…(-_-)