パナHD、対話AIを全社で活用 傘下のコネクト開発、約9万人に
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>コネクトは2月から業務効率改善のため、約1万2500人を対象に導入していた。
11月にリリースされたChatGPTがその後APIを公開し、2月にそのAPIを使って、社内利用を開始していたというそのスピード感がすごい。
「リスクもあるだろうし、何が起きるかも分からないけど、とりあえず使ってみよう」のスタンスが素晴らしいと思います。こういう言い方は良くないかもしれませんが、日本の冠たるグローバル企業のひとつでありつつも、イメージでは、すごく大きな、伝統的な日本企業だ思っていましたが、この動きの素早さは素晴らしいなと思います。
やってみなきゃ分からないことに、やってみようと思うことは、もはや当たり前に備わっている能力でないと、このスピード感の時代には乗り切れないと思います。多少のリスクを許容して、それでも進もうと思わなければ、結果的には何も得られず、ということも十分あり得る、それくらい、想像を絶する速さで技術が進んでいます。それが良いのか悪いのかは分かりませんが、それが良かった、と思えるように、努力するしか私たちの選択肢はないのだと思います。素晴らしいですね。パナソニックさんのような大企業がリードすることで、うちもやらなきゃと思う大企業は必ず増えます。
小さな企業が同様のことやっても、共同通信のニュースになることはないわけで、今回の決定は社会全体に対してのインパクトも大きい。大企業の持つ影響力を良い方向に発揮していってほしいです。「パナソニックHDは「社員の生産性向上を実現し、社員の新たなビジネスアイデア創出を促進する」としている。」
AIにより、人間ならではの感性に基づいた創造活動の価値が増すことは明らかだと思います。
AIに抗うのではなく、人間らしい創造活動にシフトさせていくことが重要で、パナソニックHDの採った方針は、教育の世界にも大いに参考にできるものと思います。