アニメの「聖地巡礼」や「推し活」回復 「オタク」が動かす7000億円市場の魅力
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石川県金沢の郊外(中心部から車で1時間弱)に
湯涌温泉という温泉街があるのですが、
2011年にとあるアニメの舞台になりました。
そして、そのアニメに出てくる架空の祭「ぼんぼり祭」を
リアルの祭にしちゃったという話、ご存知ですか?
https://yuwaku.gr.jp/bb2022/
去年で10回目が開催されたとのこと。
富山に本社のあるPAワークスさんが作ったアニメで、
現地へのリスペクトがあるアニメ作りだったのと
湯涌温泉の観光協会がそのアニメへの理解があるからこそですが、
アニメが終わって10年以上経過しても、
その「効果」が残っていたりします。
数年前に、そのアニメの事をすっかり忘れた状態で
湯涌温泉に行ってビックリしたのですけど、
「聖地巡礼」を一過性のものにしない工夫は
いくらでもあるように感じた次第です。
なお、そのアニメ『花咲くいろは』は良いアニメです。
このぼんぼり祭はストーリーの終盤に出てくるのですが、
そのぼんぼり祭の風景に感動した記憶を
湯涌温泉に行って思い出しました。まあ、アニメにせよアイドルにせよ、コンテンツ量がここまで過剰になると経済効果の有効期限が短命になりつつあるのは、ある程度仕方ないかと。
でもコアなファンはもう何十年も『推し活』を続けており、個人単位で見たらそれは幸福度を上げる活動です。
もう何年も韓国アイドルの推し活を続ける妻と娘を見てると正直羨ましい(^^)