アリババが「通義千問」発表、GPTに似たAI大規模言語モデル
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発表会を見ていましたが、まず搭載されるビジネスチャットアプリ「Dingtalk」では、ビジネスシーンに役立ちそうな機能が四つ、紹介されていました。
ビデオ会議の自動文字起こし、遅刻してもそれまでのやりとりを一覧できるまとめ機能。
手書きメモの写真から簡単なアプリを生成する機能。
などなど。かなり有力というか、「これは面白そう、便利そう」と刺さる内容です。
詳しくは以下の記事に書きました。
アリババ版ChatGPT、ビジネスにすぐ使えるその実力とは(高口康太) - 個人 - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/takaguchikota/20230411-003451813月末、アリババグループ創業者ジャック・マー氏の帰国、当局による指導の下進められてきたグループ事業「六分割」を受けての発表と見るべきだと思います。
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/40982?page=1・中国語と英語の2言語で対応
・言語生成に加えて近日中に画像理解や画像生成を含むマルチモーダル機能を追加予定
・近い将来、アリババのエコシステム内の企業向けコミュニケーション、インテリジェント音声アシスタント、Eコマース、検索からナビゲーション、エンターテインメントまで、あらゆるビジネスアプリケーションに統合
・アリババクラウドは、顧客企業にクラウド上の通義千問へのアクセスを提供し、お客様自身がカスタマイズした大規模言語モデルの構築を支援し、企業がAI駆動型イノベーションのメリットを享受できるよう支援します。
↑多くの点で、ChatGPTとは差別化されています。
「企業向け」に特化しているようです。
アリババクラウド、企業向けに新たなAI言語モデル「通義千問」を発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000098612.html