チャットGPT、学生の利用に対策…上智大「論文使用なら厳格な対応」
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今度、期末のリポートで「同じテーマに関するChatGPTの回答も併記せよ」とやってみようと思います。
現在でも期末のリポートなどで、Wikipediaの利用は制限できませんが、引用元とすることは許されていません。ChatGPTの書く文章は現時点では、いくつかの論点をあげ、だいたい思いつくような功罪を述べるところまでで、かつ引用の機能がないので、できの悪い期末のリポートはぎりぎり書けますが、卒論は無理です。ただこれに引用の機能がつくと、チェック自体がかなり難しくなります。修論以上は専門家なら見抜けると思いますが、チェックするソフトウェアがかなり有能でないと手間がかかりそうです(博士論文は事務への最終の提出前に、指導教員が利用料の高価な剽窃チェックソフトにかけて、剽窃がないかを検証する仕組みになっています)。
コロナ禍で院試がオンラインになったのですが、外国からの志願者で履修歴や面接で話す日本語に比べて、明らかによくできすぎる論文を出す受験者に複数出くわしました。日本でもネット上で見つかりますが、業者による代筆だと思われます。この代筆がChatGPTでも一定程度できるようになるため、今後は本当に自分で書いたのかどうかのチェックがかなり重要になりそうです。面接ですら、オンラインであれば目の前のパソコンでChatGPTにお伺いを立てて、自然な日本語で回答できてしまう可能性があるので。DeepLなどの利用はすでに学生の間で進んでいますし、共存を前提にした対応をすることのほうが建設的に思います。
とくに、上位校以外でどう共存するかが重要になりそうですね。リテラシーも含めて教えていくことが重要になると考えています。昨日、プロフィールと研究内容を打ち込んで遊びがてらchat GPTでブレインストーミングしてたんですが
本当にそのまま論文に出したっても問題ない回答を出してきて、改めて感動しました。
しかし学生に求められるものは新奇性であったり、想像力、そして文章作成能力です。
なのでやはり学生自ら書くべきだと思います。
全面禁止!ではなく、
各大学で方針を出してもらえると、学生は従いやすいですし
いいと思います。ありがたいです。
特に東大の対応はいいですね。
Aiとの共同作業を尊重しているような気がします。