ChatGPTは教育の敵か、味方か?
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ChatGPTさんにこれからの子供の教育で何を必要かと聞いたら、以下のような回答があった。
こういう回答が出てくる状態で、子供にどういうことを学んでほしいかというのは、考えないといけないと思った今日この頃。
また、ChatGPTが正しい回答をしないという発言もあるが、そもそも我々だって、すべての知識を100%正しく理解、記憶しているわけではないことを考えると、7〜8割の正しさで迅速に学べるのであれば、そういう学びもある気がしている。
・クリティカルシンキング(批判的思考): 情報を分析し、論理的に考える能力が求められます。AIには直感的な判断や複雑な問題に対する適切な解決策を見つける能力がまだ十分ではありません。
・コミュニケーション: 人間同士のコミュニケーションは、感情やニュアンスを理解する必要があります。AIはそれらを完全に理解することは難しいため、人間が相手の感情や立場を考慮したコミュニケーションが重要です。
・創造性: AIはデータやパターンに基づいて学習しますが、独創的なアイデアや革新的な発想を生み出すことはまだ難しいです。子供たちには独自の発想や創造力を育てることが求められます。
・柔軟性: AI技術の進化や社会の変化に対応できる柔軟性が求められます。子供たちは変化に適応できる力や、新しい状況に対処するスキルを身につける必要があります。
・チームワーク: AIは個々のタスクを効率的にこなすことができますが、チームで協力して働くことは難しいです。子供たちは他者と協力して働く能力や、共同で問題を解決するスキルを身につけることが大切です。
・情報リテラシー: AIの普及により、情報があふれる世の中となりました。子供たちは情報を適切に評価し、整理し、活用できる力を身につけることが重要です。
注目のコメント
先日女性管理職が集まる会に行きました。TheUPDATE をみて毎回泣いてるって女性がいらしゃって。なんでこの番組は私が知りたいことをやってくれるんだろうって共感しかないと。子育て・教育と、ワーママは不安しかない中、仲間を作り安心できるよう発信するのが私の大事な仕事だと思っています。
教育の不安要素の一つとして、AIの代替があげられると思い、ChatGPTは教育の敵か味方か?について企画しました。うちの小学生の子供は習い事行ってますが、今後何がどこまで必要になるのか・・・大学の間でも、使用を禁止にするかどうか賛否両論が起きています。
これから受験は変わっていくのか?大学関係者の方々にもきていただき、早期教育にもどのような影響があるのか議論します!問題点については論客の皆様が指摘された通りだと思います。その上で、あまり神経質になり過ぎず、まず触れてみることが大切だと思いました。技術的特異点は“もう始まっている”という指摘もあります。「嘘をつく」という言葉が登場しましたが、人間でも間違えたり、中には嘘を教えたりする人もいますよね。本当に「人間によるもの」だけが正しいと言えるかは、議論の余地はありそうです。なんにせよ、これから生成AIがどこまで行くのか、注視していくことは大切だと思いました。
これからのAI時代に向け、安宅さんがWEEKLY OCHIAIでこんな言葉を残されました。
『やりたいことを思いつかない人にとってはつまらない社会。好きなこと、こういうのがいいねと思う心がリッチな人は幸せだよね。ひたすら問いを投げてもらって答えを出す受験勉強みたいな感じで生きていると物凄く苦痛度が高い』
他にも「舐める、かじる、しゃぶるが重要」と話していましたが、本質的な価値を感じる心や身体性を育む事が教育においても大切になってくるんだと思います。
詳しくはこちらから↓
https://newspicks.com/live-movie/2469AIと教育の議論って、How toの話が先に進みがちなのですが、そもそもの社会変化・求める人材像の変化・基礎学力の定義の変化あたりが本質と考えています。
古い社会観・人材観・能力観でAI☓教育を考えると、AIって邪魔者なんですよね。これまでの教育システム(特に評価)が機能しなくなるからです。
途中で佐藤ママの意見に対して、宮田先生が今の受験にとってはChatGPTは敵と言ってるあたりの議論ですね。
既存の教育を変えずにChatGPT にどう活用するかではなく、ChatGPTはじめAI前提の社会の中で教育がどう変わるのか。そこを議論したいですね。
次回あれば是非呼んでください笑