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敦賀原発2号機の安全審査中断 規制委、資料不備受け

日本経済新聞
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    東京大学 総合文化研究科 教授

    私は原発業界でワーク・ライフ・バランスの講演を頼まれることがけっこうあります。青森県六ヶ所村の再処理工場を建設中の日本原燃や東海村の日本原子力研究開発機構(「もんじゅ」を持っていた旧・動燃)、同じく東海村にあるこのニュースの日本原電など一通り行きました。この敦賀の日本原電にも来月行きます。

    震災以降、基準が厳しくなるなど、ゴールポストも遠のき、社会からの目も厳しく、基本的に仕事が撤退戦(マイナスをゼロにする仕事)になるので、やりがいを感じにくく、少しの残業でもメンタルをやられやすい職場です。原燃の再処理工場は竣工時期が26回目の延期、原電の敦賀2号機は書類の誤りだけではなく、活断層を巡る書き換えまで発覚。

    原子力のような制御の難しい技術について、こんなことで大丈夫なのか?と感じるのは当然でしょう。一方中で働く側からすると、走っている最中にゴールが遠のいていく長距離走のようなもので、労働環境の管理が大変重要です。そしてこれは今後縮小が続くであろう日本経済の中で働く、多くの労働者に通底する課題でもあります。


  • 総合化学メーカー 資材購買 兼 スポーツマン

    つい先日、隣の部署に転職されてきた方は、ある電力会社の原発対応部署の出身でした。
    話を聞くと、トップコメントにある通り、非常にメンタルをやられやすい環境だったとのこと。ただそれ以上に印象的だったのが、まだまだペーパレスの途上の部署に来たにも関わらず、「前職と比べ紙の少なさに感動している」というコメントです。
    記事『15年に申請し、19年に1000箇所以上の記載不備が見つかった』とありますが、いったい資料はどれほどの量に及ぶのでしょう。

    仮に技術者の流出が続いていて、書類作成能力も落ちているという背景があるとしたら、今後新技術が確立されても、経験者不在で開発断念を繰り返すなんてことになってしまいそうです。航空機開発のように。


  • 株式会社ラホヤコンサルティング 代表取締役社長

    これだけ不備が出るということは、なんか隠したくて、それが隠しきれていないとか、そういう問題なんじゃないかと疑ってしまいます。文書つくるプロみたいな人がそんなことやるわけないし、何もしてないに等しい状況なのに、いきなり安全でないものが安全になるって、普通に考えたら、おかしなことだと思いますが。


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