【躍進】負債2億円から年商8.5億。沖縄天ぷら店の多角化戦略
NewsPicks +d編集部
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沖縄天ぷらは沖縄のソウルフードとして沖縄県民から愛されています。片手で手軽に食べられるのが魅力的で、ウスターソースをつけて食べる人たちも多く見られます。
私の前職の新聞社では入社1年目の社員が3カ月の試用期間を終えて正社員になった日に、大量の天ぷらを同期と一緒に購入して先輩社員らに感謝を込めて振るまう文化がありました。
その沖縄天ぷらを軸に事業を展開している「上間天ぷら」を取材しました。店舗での天ぷら販売だけではなく、配達サービスやケータリングなどさまざまな事業を展開し、負債2億円から年商8.5億円まで成長した企業として沖縄で注目されています。沖縄の中小企業としては初となる上場をめざし、日々奮闘している企業です。まさかNewsPicksで上間てんぷらさんが出てくると思わなかったのでビックリです。
特にキャッシュフローに注目した上で、普段天ぷら屋さんで見ることのない独自のPOSシステムを導入し在庫管理を徹底して立て直しを図った点が印象的でした。
今後ファミマとのコラボのお話もあると思いますが、ファミマとコラボしたことによって、より幅広くマーケティングデータ取得できたことも戦略的な店舗展開に繋がったと伺ったことがありす。
現会長の上間喜壽さんは県内の事業者向けにも財務の勉強を実施されたりと、沖縄県企業の成長の為に尽力されてる方なので今後も応援していきたい県内注目の経営者です。