バーガーキングの看板、外から見ると変だけど、“向かいのマック”から見ると…… ユニークと話題の広告の狙いは?
ねとらぼ
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バーガーキングは、広告の世界的な祭典であるカンヌ国際広告祭でカンヌライオンズ(受賞アワードの名前)の常連で、類稀なる広告クリエイティブ集団であることはあまり知られていないかもしれません。
これまでも広告で多数の話題作りに成功してきたバーガーキングですが、今回の看板も「見る人の視点」を徹底的に分析・想定した独創的な広告展開だと感じさせられます。
またバーガーキングの特徴のもう一つは、国内ではタブーともされる比較広告のセンスです。比較広告は、国内で明確に禁止されているわけではないものの、景品表示法の関係や日本人の文化的な背景からかえって心象が悪くなるため避けるのが通常です。ですが、バーガーキングはユーモラスなセンスで企画・制作を実現し、Twitterで逆に話題を持っていく、こうしたクリエイティビティと波及力には驚くしかありません。Twitterで拝見しました。クリエイティブ自体というより、誰かが気づいて、見解を述べて、それがニュース化される所までが宣伝の一環というのがポイントだと思います。
個人的にはバーキンではビールが飲めるのが、好きなポイントです。差別化ポイント!