「コンサルあまり」の時代が始まった マッキンゼー、アクセンチュアが大規模リストラに追い込まれた理由
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注目のコメント
「コンサル」と一言で言っても今のコンサル業界はシステム開発のPMやSEが大量に働いているので、どの需要がシュリンクしてどのポジョションが縮小しているのかが気になるところです。
世界的な不景気に備えて、コンサル案件やシステム開発など大規模投資案件が減っていくことが大きな要因でそれだけなのかなと思います。多分、この筆者は外から見える雰囲気だけで記事を書いていると思います。
> 会計監査需要は急速にしぼんでいる
世界的に今の監査法人はどこも監査人不足で、リソースが逼迫しています。一体どこを見て監査需要が急速にしぼんでいる、と言ってるんでしょうか。KPMGのリストラは監査部門ではなく、アドバイザリー部門です。コンサル会社の用途って、究極的には社内で合意形成する時に『これはコンサル会社からの提案・計画です』と言うことで、合意形成しやすくすることだと思います。
社内の誰かが言うと、社内政治などの観点から軋轢が生じるところ、外部であるコンサルの提案なら、ということで受け入れやすくする。
その意味で、コンサル会社の需要ってそこまで減らないと思います。
もし減るなら、それはChatGPTのようなAIが出した答え(提案、計画)が、社内の合意形成においてコンサル会社同様に役立つ場合に、AIによってコンサルが淘汰された場合だと思います。