「たった“1日”でも取得率100%?」男性育休の公表義務化がスタート。ある商社社員は1週間しかとれず…
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第1子の出産を渡航4週間後のアメリカで経験したのですが、「立ち会い出産」という表現がありませんでした。立ち会わない出産がないからです。「妊婦だけが実家に帰って出産なんてそろそろ時代後れになってほしい」と思いました。もう20年以上前のことです。「たった1日の育休」にわずかでも意味があるとすれば、夫の立ち会いが当然だと認識されるようになることだと思います。あの痛みと喜びをパートナーと共有することは、男性のその後の子育てに対する姿勢にも影響するはずだと考えています。
たった1日でも、全くとらないよりは進歩です。
体験的な話ですが、男性には出産の実感が乏しいので、子どもと関わらないと父親としての自覚が育ちにくいように思います。なるべく長い時間を育児に関わろうとすれば、ある程度の育児休業期間が必要です。
さらに、育児休業期間中だけが育児ではないので、保育園や学校からの急な呼び出し、急な発熱にも対応可能な働き方が許容されることも大切です。
アリバイづくりを目指すか、変革のきっかけとするか、対応が分かれそうですが、選ばれる会社でいられるか否かの分水嶺でもあります。