マスク氏ら、AI開発の一時停止訴え 「社会にリスク」
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少なくても量子コンピュータが一般化されるまではAIができることは専門家の力を何倍にも引き上げることだけです。
もちろん凄い事ですが0の人に何を掛けても0のままのように素人がなにか出来るようになった気がするだけで実際出来ないのが現状です。
つまり詐欺師の力は何倍にもなりますが詐欺師防衛力0の我々一般人はずっと0のままなのでどんどん被害が大きくなる危険性があります。
今までの発言からイーロン氏が気にしているのはこの部分かと思われます。
現に画像生成AIでボロ儲けしている人達居ますがあれヤクザ(半グレ)連中ですからね。
もう反社の資金源になっている。
やったもん勝ちの世界になってしまうので対策は必要でしょう。
注目のコメント
当局の介入への言及がありますが、現に違法なことが行われているわけでもないので、介入する理屈が立たないでしょう。既存の法的規制の枠組で解決するのは難しいので、有力なプレイヤーによる共同自主規制のようなソフトロー的枠組で対処するしかないように思いますが、それだと抜け駆けを完全に防ぐことは無理ですね。
望ましいルール作り、ルールの実効性を担保する枠組作りなどを今すぐ始めるべきということだと思うのですが、これまた難易度の高いプロジェクトですね。非常に興味深いです。「マスク氏ら」というのが、他に誰が入っているかというと、スティーブ・ウォズニアック氏が入っていますね。
おおむね、AI関係の経営者や研究者が多いです。といっても、「AI関係」というのは、今や自動運転、画像認識、ロボティクス、製薬、他にも多岐に渡ります。
この声明で懸念されているのは汎用AI、いわゆるAGIの成立で、AIの成長が昨年から予想以上に速いので、いったん、6か月間、AIの学習を停止させよう、という呼びかけです。
「米国で停止してもその間に中国がAIの開発を進めるだけではないか」という反論も出ています。
https://futureoflife.org/open-letter/pause-giant-ai-experiments/数週間前にイーロン・マスクがAIの専門家に接触していると報道されたのはこの件でしょうかね。自分も設立に関わったOpen AIの凄さと影響力とスピードを自ら止めるとは。