【ヒットの法則】サントリーが実践する、TikTok を使った仕掛けとは
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一方的な配信ではなく、ブランドとしてのメッセージ、日常の中で実際に飲む時のメッセージの2つでより相乗効果を生む方法で報せる。
ブランドからの配信だけでは浸透しないものも、「こうやったら美味しい!」って一種の界隈を作ることも一緒に発信してる点が良いと思いました。ブランドからの発信だけだと、定着までは時間がかかるイメージあるけど、この方法なら一気に真似したくなるってなるかな。
注目のコメント
「炭酸でつくる自由なビール」でおなじみ、サントリーのビアボール。
個人的に好きな商品でスーパーで見かけるたびに買って飲んでいるのですが、
昨年11月に発売されてからTikTokでかなり話題になったそうです。
各社が「TikTok売れ」の方程式を生み出すべく試行錯誤するなか、ビアボールの話題化はどのように生み出されたのか?
そして、TikTokの特性をフル活用するサントリーのデジタル戦略とは。
サントリーホールディングス宣伝部の前田さんとTikTok for Business Japan村田さんに取材してきました。「クリエイターの作るコンテンツ」と「企業の作る広告」この2つの垣根が無くなり、広告らしくない広告であったことが、多くの人を魅了し、ビアボールが話題になった要因なのですね。
TikTokという媒体はそもそもコンテンツとコンテンツがシームレスに繋がっていて、こちらからは特に操作しなくても勝手に動画がどんどん流れる仕様。そしてフィードのなかに広告が差し込まれるので、ユーザーからすると広告とコンテンツの違いがわかりにくく、自然に広告を見てもらえるかと思います。
ビアボールのマーケティング戦略の裏には、企業の戦略×媒体の特性の掛け合わせがあったのですね。サントリーのTiktok運用にはこれからも注目をし続けたいと思います!