「オフィスの方がテレワークより生産性高く働ける」との声増える--月刊総務調べ
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オフィスの方が生産性が高くなるのは、主に次の3つのケースだと思います。先ずは、新人や転入者などで仕事の自己完結率が低い人です。分からないことや不安なことを直ぐに相談出来るからで、これは当たり前ですね。次は、雑談やちょとした意見交換をしたい人です。企画系の仕事でひらめいた事を軽く相談してみるとか、オフレコの情報収集する人です。最後は、ストレス軽減のために雑談したい人です。代表的ななケースはコールセンターでクレーム対応している人で、ちょっとした友人との雑談がストレス軽減になるからです。
在宅勤務を一定程度進める中、これからのオフィスは、ワークスペースというよりコミュニケーションスペースとしての役割が重要になるので、そういう観点でのオフィス作りを進めるべきだと思います。
注目のコメント
立派なビジネスパーソンであれば場所はあまり関係ないと思いますが、監視されてないとサボってしまいがちな人にはオフィスワークが良さそうですね。
私は周りの助けが頻繁にないと仕事にならないので断然オフィス派ですが…オフィスの方が効率が高いと感じるのは、オフィスでしかできないワークスタイルを継続しているからだと感じます。
どこでも働け、かつコミュニケーションもできる環境下において「全ての業務はオフィスが最善」という結果は出てこないでしょう。
仕事の内容を元に、仕事の仕方、場所、手段など見直しをしなければオンライン化が進む海外勢や先行企業においていかれてしまいます。今後「オフィスとテレワーク、どうっちが生産性高い？」みたいな持ち家派と賃貸派の戦いみたいなのが起きそう。。。
個人的にはどっちも一長一短あるし、人によっても、時間によっても、それぞれ違う。何か一つに固定するよりも、色んな選択肢があった方が良いのではないかな～と思います。
画一化で生産性が上がる業務が少なくなってきたので、この手のアンケートもあまり意味をなさなくなってきているかも知れませんね。
